トイレ・洗面所がある床と幅木を撤去

それでは、環境リフォームの施工にはいります。

「環境リフォームの概要と施工手順」で見取図を示していますが、その図にある①のグリーンで表示している箇所の床と幅木を撤去した実例を元に解説していきます。

環境リフォームは、余分な廃材を出さずに、既存の床上から施工できるのですが、ここでの床は傷みが激しいために、撤去して床材を設置することとしました。

まずは、幅木と壁の境目に、タガネや小型のバールをあてて、金づちで叩き幅木を撤去します。
全ての幅木を撤去し終わると、床の撤去となります。

床の撤去作業ですが、これも、バール等を利用して、床を剥がしていきます。
釘も出てきますので、釘抜きや、ペンチを利用して作業を行います。軍手をはめて作業をしないと、ケガをする可能性もあります。

撤去が終わると、根太といって、正方形のタル木が出てきます。この根太は、しっかりしていたので、根太の上に新しい床材を設置することとしました。
床材の厚みが15mmと強度もあるので、根太の上への設置も問題ありません。

あと、床材と幅木が無くなった時点で壁面をみてみると、充填されていたモルタルが付着していました。
この場合は、新しい幅木を無理なく修めるためにタガネ等を利用して、撤去を行います。

この撤去作業、付着量は少ないのですが手作業となり、場合によっては、ハツリ作業も出てくるので、少々根気のいるところです。

全て撤去したら、電磁波対策のキモであるスパンボンドシートを張り付けるのですが、詳細は
「スパンボンドシート敷設及びアース取り付け」を参照ください。

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