通常のホットカーペットと電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)にコンセントを接続する前の電磁波測定
まず最初に、それぞれのホットカーペット(2畳用)を部屋に敷いて、コンセント接続する前に現状の電場測定をします。
通常のホットカーペットでコンセント接続する前の電場測定
電場の測定値は、28V/m(ボルトパーメーター)。
畳上での電場の測定値は、39V/m(ボルトパーメーター)でしたので、11V/mをカーペットのみでカットしていることになります。
電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)でコンセント接続する前の電場測定
電場の測定値は、33V/m(ボルトパーメーター)。
畳上での電場の測定値は、39V/m(ボルトパーメーター)でしたので、6V/mをカーペットのみでカットしていることになります。
通常のホットカーペットと電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)にコンセントのみ接続(アース無し時)した時の電磁波測定
通常のホットカーペットでコンセントのみ接続(アース無し)した時の電場測定
電場の測定値は、800V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~2000で読み値が0.80と表示、よって×1000=800V/mとなります。
コンセントを接続しただけで、ホットカーペット上には、待機電流が流れ、800V/mの電場が発生しているので、使用しない時は、必ずコンセントを抜いた方が良い事が分かります。
電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)でコンセントのみ接続(アース無し)した時の電場測定
電場の測定値は、28V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~200で読み値が28と表示、よって28V/mとなります。
2口変換コンセントを接続したのみで、アース端子と電場除去パーツEHC10Cには接続していないので、コンセント口へ9V/mアースされていることが分かります。
通常のホットカーペットと電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)にコンセントのみ接続(アース)した時の電磁波測定
通常のホットカーペットでコンセントのみ接続(アース)した時の電場測定
電場の測定値は、860V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~2000で読み値が0.86と表示、よって×1000=860V/mとなります。
2口コンセントに、2口変換プラグ(アース端子付き)を付けエルマクリーン(電場除去パーツEHC10C)を接続しました。
コンセントには、アース端子が無いので、変換プラグにアース端子が付いていてもアースはされないことがわかります。
ホットカーペット上には、860V/m程の電場が発生しているので、使用しない時はコンセントは抜いた方が良いですね。
電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)でコンセントのみ接続(アース)した時の電場測定
電場の測定値は、0.2V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~20で読み値が0.2と表示、よって0.2V/mとなります。
標準で3口コンセントとなっているのですが、部屋のコンセント口は2口のため、2口変換プラグ(アース端子付き)を付け電場除去パーツEHC10Cを接続することで、スイッチをいれなくても、0.2V/mという値となり、ホットカーペット上の電場はほとんどアースされていることが分かります。
通常のホットカーペットと電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)に電源を入れ温度設定は中程度の電磁波測定
通常のホットカーペットでコンセントに電源を入れ温度設定は中程度の電場測定
電場の測定値は、670V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~2000で読み値が0.67と表示、よって×1000=670V/mとなります。
コンセントに接続しただけの測定値は、800V/mでしたので、スイッチを入れると、測定値が下がる現象が確認されました。
通常のホットカーペットでコンセントに電源を入れ温度設定は中程度の磁場測定
磁場の測定値は、209mG(ミリガウス)です。
測定レンジ0.1~511で読み値が209と表示、よって209mGとなります。
交流磁場の数値が高いです。
電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)のコンセントに電源を入れ温度設定は中程度の電場測定
電場の測定値は、7.2V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~20で読み値が7.2と表示、よって7.2V/mとなります。
ホットカーペットに電源を入れた状態でも、7.2V/mといった測定結果となりました。
ホットカーペットの材質に使用されている有機導電性繊維を経由してアースされています。
電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)のコンセントに電源を入れ温度設定は中程度の磁場測定
磁場の測定値は、0.3mG(ミリガウス)です。
測定レンジ0.1~511で読み値が0.3と表示、よって0.3mGとなります。
交流磁場も減衰されていることが分かります。
通常のホットカーペットと電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)に電源を入れ温度設定は最大の電磁波測定
通常のホットカーペットでコンセントに電源を入れ温度設定は最大の電場測定
電場の測定値は、870V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~2000で読み値が0.87と表示、よって×1000=870V/mとなります。
コンセントに接続しただけの測定値は、800V/mでしたので、思っていたよりは変動していないことが分かりました。
通常のコンセントに電源を入れ温度設定は最大の磁場測定
磁場の測定値は、213mG(ミリガウス)です。
測定レンジ0.1~511で読み値が213と表示、よって213mGとなります。
交流磁場の値も高いです。
電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)のコンセントに電源を入れ温度設定は最大の電場測定
電場の測定値は、7.8V/m(ボルトパーメーター)
測定レンジ0~20で読み値が7.8と表示、よって7.8V/mとなります。
ホットカーペットに電源を入れた状態でも、7.8V/mといった測定結果となりました。
ホットカーペットの材質に使用されている有機導電性繊維を経由してアースされています。
電磁波対策されたホットカーペット(EHC720)のコンセントに電源を入れ温度設定は最大の磁場測定
磁場の測定値は、0.4mG(ミリガウス)です。
測定レンジ0.1~511で読み値が0.4と表示、よって0.4mGとなります。
交流磁場が抑制されていることが分かります。