電磁波関連語彙集(テスラとガウスの単位換算)
■ 磁界(磁場)の単位はT(テスラ)とG(ガウス)が使われており、テスラとガウスの関係は下記のようになります。
1T(1テスラ)=10,000G(10,000ガウス)となります。
1T(1テスラ)の1000分の1は、1mT(1ミリテスラ)、1mT(1ミリテスラ)の1000分の1は、1μT(1マイクロテスラ)、1μT(1マイクロテスラ)の1000分の1は、1nT(ナノテスラ)。
1G(ガウス)の1000分の1は、1mG(ミリガウス)となります。
テスラ・ミリテスラ・マイクロテスラとガウス・ミリガウスを単位換算表で示すと下表のようになります。
ミリテスラ・マイクロテスラ・ナノテスラとガウス・ミリガウスを単位換算表で示すと下表のようになります。
テスラとガウスを相関図で示すと下図のようになります。
電磁波の身体への影響が述べられる時は、基本単位 T(テスラ)の場合は、μT(マイクロテスラ)とnT(ナノテスラ)。
G(ガウス)の時は、mG(ミリガウス)がよく使われるので、1μT=10mG あるいは 1mG=0.1μT、1mG=100nTを覚えておけば便利です。